1964-03-17 第46回国会 参議院 商工委員会 第13号
この評議員会と申しますのは、構成が組立業者が七名、部品の製造業者が二名、商社が四名、テーブルのメーカーが一名、さらにもう一名ジェトロが入っております。
この評議員会と申しますのは、構成が組立業者が七名、部品の製造業者が二名、商社が四名、テーブルのメーカーが一名、さらにもう一名ジェトロが入っております。
○政府委員(小出榮一君) 双眼鏡の組立業者に関しまする登録基準につきましては、御指摘の部品などを製造しておりますもの、設備を持って製造するメーカーと違いまして、基準の設定の方法は確かに非常にむずかしい問題があるわけでございます。
そういたしますと、この法案は、これは組立業者を一応規制する、これが一番の目的の法律案だと、こういうことに解釈できるのだと、私はこう思うわけですね。そういたしますと、この法案を見ていますと、この法案の骨子は輸出振興事業協会を作ることである。そうして、この事業協会が一手買い取り機関になって、そうして、価格の統制をし、まあ数量制限をするというような形になってくるのだ。
ちょっと私も関連して質問したいのですが、問題になっておりますのは、組立業者だけを非常に考えられておられる。いわゆる言われるように組立業者だけであれば、何も施設も要らないし、わずかな器具で組み立てできる。だからこれがまあ問題になっておるのであるけれども、この組立業者の下部には非常に大きな部品業者があるはずでございます。これは相当な設備をもって部品を作っておるに違いない。
そうしなければならないと思うのですが、それをほんとうに法の示すごとくに、これを強化していくならば組立業者をこれで規制することができる。私はこういうふうに思うわけなんです。いわゆる部品業者なるものが組立業者なるものに非常に食われておる。私はこういう弊害もあると思うのです。
しかも、あれは簡単に組み立てられますから、それを組立業者が組み立てたものをあめ屋横町に持ってきて売っている。そうすると、正規のゴルフ道具屋と称せられる人たちは対抗できない。対抗できないものだから、やむを得ず、あめ屋横町から現品を買ってきて、同じ値段で美津濃なら美津濃で売っておる。
第一に、輸出向の軽機械及び軽機会部品について製造業者の登録を行うことにより、メーカーらしいメーカーを育てていく基盤を作り、これによって軽機械の品質の向上を期するとともに、特に軽機械の組立業者について過当競争が著しくなりました場合には、一時その登録を停止して新規開業を押え、業界の安定をはかることにしたいと考えます。
第一に、輸出向の軽機械及び軽機械部品について製造業者の登録を行うことにより、メーカーらしいメーカーを育てていく基盤を作り、これによって軽機械の品質の向上を期するとともに、特に軽機械の組立業者について過当競争が著しくなりました場合には、一時その登録を停止して新規開業を抑え、業界の安定をはかることにしたいと考えます。
第一に輸出向きの軽機械及び軽機械部品について製造業者の登録を行うことにより、メーカーらしいメーカーを育てていく基盤を作り、これによって軽機械の品質の向上を期するとともに、特に軽機械の組立業者について過当競争が著しくなりました場合には一時その登録を停止して新規開業を押え、業界の安定をはかることにしたいと考えます。